9月10日 2回目の検査です
平成26年産米の2回目の検査が行われました。
今年は検査を3回予定していますが、出荷される量は今日が一番多いです。
今年は先週に引き続き検査日が晴天に恵まれている為、とてもスムーズに作業が進みます。
9月7日 稲刈り
ヤマナカの田んぼの稲刈りをしました。
前日夕方から深夜に書けて激しい夕立があり、足元がぬかるんでいましたが、とても順調に稲刈りする事が出来ました。今年は日曜日に刈れたので毎年学校で参加出来ないお兄ちゃんも久々にコンバインに乗りました。
9月3日 平成26年産米の検査
第1回目の平成26年産米の検査が行われました。
検査を受けた米は等級印と検査証明の印が押されていきます。
お米を出してくれた農家の皆さんも早朝より検査に立ち会ってくれました。
8月11日 台風一過
台風11号が日本列島を横断し、伊賀市は特別警報が長時間発令されました。
真米の田も無事か心配でしたが、台風が過ぎたあと見に行くと風雨に耐えてシャンと立った元気な稲の姿が見られました。
7月30日 イネの花が咲いています
毎年、8月上旬に咲くイネの花ですが、今年はとても早く咲きました。
熟練の農家の皆さんも、「こんなに早く咲いた年は覚えが無い」とビックリしています。
7月1日 成苗がスクスク成長しています
田植えから早や1か月が経ちました。伊賀地方は適度な雨と適度な温度の日が続いており、真米の稲は順調に育っています。大きい成苗を間隔を広く空けて植えてあるので、根元まで太陽の光がしっかり届き、のびのびと成長している様子がよく分かります。
6月7日 田植えお疲れ様でした
真米の契約農家の皆さんが集まり、田植え後の懇親会も兼ねた臨時総会が行われました。懇親会は軽食を摂りながら和気あいあいとしたひと時となりました。
6月1日 田植え
晴天のもと、ヤマナカの田んぼの田植えをしました。田植機が旋回する時にタイヤで泥が押され、盛り上がってしまうのですが、それを均平にならす道具(その名も「均ちゃん」!)できれいにならしていきます。今年はその役を小五の娘が頑張ってやりました。大きく育った成苗は順調に植えられ、無事平成26年産米の田植えが終わりました。
5月30日
田の代かきをしました。
田に水を入れ、トラクターの後部にレーキ(グラウンドをならすトンボみたいな役割のもの)を取り付け、同じ高さにトロトロの面を作って行きます。
代かきが出来たら2~3日、土が締まるのを待っていよいよ田植えです。
5月5日 立派に育ちました
真米の契約農家の藤永さんがポット苗を引き取りに来てくれました。一枚ずつめくってクルッと巻いて軽トラックに積んでいきます。近年の気候の変化から少し田植え時期を遅らせる農家さんが増えていますが、それでも伊賀地方はまだまだ連休中に植える人が多いです。
5月3日 トンネルを取ります
いよいよ連休後半、育てた苗を取りに農家のみなさんが来てくれます。
ぎりぎりまで被せていたトンネルをいよいよ撤去。農ポリを取り、支柱を抜いていきます。
5月1日 もう一息
気温の上昇に伴って、少しずつ開けていっていたトンネルがこんな状態になっています。ここまで来たら一気に被せてあるシートを取ってしまいたいところですが、晩の冷え込みがもう少しありそうです。手間のかかる作業ですが、シートを下げる作業をもう少し続けていくことにします。
4月26日 暑いので
朝晩はまだまだ冷えますが日中はかなりの高温になる日が出てきました。
トンネルのシートの上だけ切って温度を逃がしてやります。
4月19日 一段落
連日続いていた苗代作業が今日で一段落つきました。
あとは水管理や気温の上昇に気をつけて約1ヶ月の間,大切に苗を育てて行きます。
4月4日 雨でもやります
今日の苗代作業はあいにくの雨の中行いました。
かっぱを着ての作業はしづらかったですが、逆に、早く終わってほしいという勢いも手伝って作業はスムーズに進みました。風もかなり強く吹いたのでせっかく張ったトンネルが飛ばないか心配でした。
4月1日 本格的な苗代作業のスタートです
いよいよ今日から田んぼに苗を並べることになりました。
春休みの娘(今度5年生)は率先してお手伝い。去年も作業を経験しているので、今年は子供のお手伝いを通り越して立派なスタッフの一員として活躍しています。
3月29日 今年は多い?
畦道につくしが顔を出していました。本格的な春を感じます!
今年はなぜか、つくしが例年より多いような気がしますが、気のせいでしょうか?
3月28日 種まき作業
全自動の播種機で種をまいて行きます。播く作業は全自動と言えども、苗箱をセットしたり、土をタンクに補充したり、出来上がった苗箱をレーンから除けて積み上げたり、人手は多い程助かります。春休みが始まった子供たちも総動員で作業しました。
3月19日 畝立てをしました
田んぼに苗箱を並べる準備として、トラクターで細かく耕したあと、小さいティラーで畝(うね)をつくります。そして最後の修正はクワを使った手作業でしていきます。畝は苗箱を並べるベットのようなもので、これを作ることにより水管理が出来るのです。
3月17日 種モミを浸けました
早いもので今年の苗作りがスタートしました。
種モミの消毒は通常、農薬で行いますが、真米は「DM酵素」という酵素で消毒します。10日ほどこの溶液に浸した後、29℃の温度を入れて一昼夜酸素を送り込み、出芽させます。
2月15日 大雪
昨晩から降り続いた雪が店の敷地にもたくさん積もりました!
夕方からトトロかまくら作りに挑戦!次こんなに雪が降るのは何年後かになるんでしょうね。
2月15日 育苗講習会
朝10時より真米の契約農家さんを含む、みのる田植機愛好家の皆さん対象の育苗講習会が行われました。昨晩からの大雪で参加予定者の半数が欠席となってしまいましたが、講師からのスライドでの説明の後、参加者から活発な質疑応答があり、会場は来るべき苗代シーズンに向けて士気が高まっていました。
9月27日・28日 伊賀の産業フェスタ
「忍者ドライブイン」でおなじみの上野ドライブインで「伊賀の産業フェスタ」が2日間に渡り開催され、㈱ヤマナカも参加しました。他にも伊賀の地酒や和菓子、伊賀牛の串焼きのお店などが軒を連ね、会場はちょっとしたお祭りムードになりました。
写真はイベントを手伝った娘と、上野ドライブインの人気キャラクター「忍にゃん」との2ショットです。
9月18日 米の品位検査無事終了!
今年予定されていた3回の米の品位検査が今日で無事終了しました。
検査官が手に持っているコンパクトのような黒い物は鏡がついていて、米の裏側も見ることが出来る道具です。これで胴割れ(お米に薄く筋が入っていて、精米すると割れてしまうこと)の米でないかどうかを確認しています。
検査終了後、本日、出荷に立ち会って頂いた契約農家の皆さんと記念撮影。これで平成25年産の真米が全て出揃いました。農家の皆さんが大切に育てたお米を心を込めてお届けして参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
9月11日 お米の検査日
平成25年産米の2回目の品位検査が行われました。毎年、2回目の検査が一番多く米が出荷されるのですが、今年は台風等の影響で予定時期に刈り取り出来なかった農家の方が多かったようで、若干少なめでした。米を出荷した農家の皆さんも検査に立ち会い、ハンコ押し等の作業を手伝ってくれます。検査官が穀刺といわれる受け皿のある先の尖った棒を米袋に突いて中の米を少量抽出し、米の状態を直接農家の人に説明したりもします。
9月4日 平成25年産米品位検査
第1回平成25年産米の品位検査を行いました。今日は6名の農家の方々から出荷があり、検査は8時30分より始まりました。米の状態を慎重に検査していき、等級を付けていきます。台風17号の影響か、検査し始めは快晴だったのにいきなり雨が降って来て、慌てて軒下に米を移動する場面もありましたが、無事検査は終了しました。今年もあと2回、合計3回の検査を予定しています。
8月28日 8月の稲刈り!
今年は例年より生育が早い上、台風15号が発生し、今後の天候が不安定だということで、思い切ってヤマナカの田んぼの稲刈りをしました。伊賀地区の農家の皆さんも同じような考えから、この日は8月にもかかわらず稲刈りラッシュ!途中、コンバインの修理依頼があったりしてお父ちゃん不在のまま、母ちゃん&子供たちで稲刈りをがんばる場面も多々ありました。子供たち、お疲れさま!
8月27日 みえの安心食材視察
三重県農林水産支援センターの長谷川さんが来店、みえの安心食材に適合した栽培方法がなされているか全部の農家さんの栽培記録をチェックしたあと、実際に栽培されているかどうかを確認するため、圃場の視察をしていただきました。写真は真米の会会長の福田さんの田んぼの様子です。刈り取りの日は目前です。
8月23日 出荷検査説明会
午後6時30分より真米の契約農家さんを対象にした出荷検査説明会を行いました。
平成25年産米の出荷希望日を調査するほか、出荷についての注意点などを検査士から説明しました。
その後、軽食をとりながら直前に迫った稲刈り作業の話など、農家さん同士で話が弾んでいました。また、帰りには収穫した米を入れる米袋を持って帰ってもらいました。
8月6日
稲穂が垂れ始めました
毎日暑い日が続いています。
真米の田んぼは早くも少し稲穂が垂れ始めました。
お盆前にこんなに穂が垂れるのは珍しいです。
今年は稲刈りが例年より早まるかもしれません。
7月26日
イネの花が咲いています
例年より1週間程早くイネの花が満開を迎えました。
開花時期に強風が吹くとうまく受粉出来ないため、この時期は台風が来ないか毎年ヒヤヒヤするのですが、今年は強風も無く良かったです!
6月8日
臨時総会が行われました
真米の契約農家の皆さんが集まり、今年の米の出荷予想量等が書かれた書類の提出と田植え後の反省会が行われました。
軽食を摂りながら今春の反省や今後の米作りについて活発に意見交換さsレテイマした。皆さん、田植えお疲れさまでした!
5月29日
田植え無事終了!
今年も立派に育った大きい苗で順調に田植えは進みました。
学校から帰ってきた娘が手伝い、今年は会長も畦端で田植え作業を見守りました。
5月25日
パッケージが変わりました!
この度、発芽玄米の甘酒「健康の素」のパッケージをリニューアルしました。
そして、その甘酒が地元の観光情報紙「いがぐり」で紹介されました!
甘酒はブドウ糖が豊富で必須アミノ酸もバランスよく含んだ「飲む点滴」と言われています。これからの季節、是非多くの方に手に取って頂き、自然の美味しさを味わって頂きたいです。
5月5日 立派でしょ?
立派に育った成苗を手に何だか誇らしげな表情の娘です。
一般的な稚苗は針のような細い苗がマット状に一面に生えているものをちぎって植えますが、真米の成苗は一つ一つが植木鉢のようなポットになっていて、根を傷ませる事無くポットのまま田植え出来るのが魅力です。
4月25日 もう一息ですが
5月の連休まであと1週間余りとなりました。しかし!ここへ来て、連日徐々に下げていっていたポリシートを一旦少し上げる事にしました。夜の冷え込みが今年は強烈なのです。こんなにいつまでも夜の寒さが残る年は初めてかもしれません。
もう少し全体的に気温が上がってくれないとなかなか大きく育たないので心配です
4月21日 外気に慣らします
日中の暑さ対策で先日切り込みを入れたポリシートを更に切り、大きく広げました。こうして徐々に外気に慣らす事でしっかりとした強い苗になります
4月17日 暑さ対策
先に並べてあった苗がどんどん育ってきています。日中は随分暑いのでポリトンネルの上に切れ目を入れ始めました。少しカッターで切った後、両端を洗濯バサミで止めます。
4月16日 一段落
今日で今年の苗代作業は一段落です。手前の苗箱に奥のように支柱やポリシートでトンネルをすれば完成!あとは約1ヶ月の間、水や温度に気を遣いながら苗の成長を見守る事になります
4月13日 だいぶ並んできました
連日苗代作業が続いています。
今日のペアはお父さんと娘。後ろに見えている白いトンネルはこれまで並べてきた苗の列です。全部並べ終えるまでもう一息です。
3月29日 今年初めての苗代作業
毎年、苗代作業は春休みに当たる為、子供たちも率先して手伝っています。
今年は「キャリープレッサー」という便利な運搬具(写真で赤色に映っているもの)があるため、例年より数段能率よく仕事ができるのがうれしいところです。今まで男手が必ず必要だった苗並べもこれがあれば、何と小4の娘と私2人ででも並べる事が出来ました。
それでもそのあと保温用のラブシートを掛け、支柱を立て、有孔ポリを張り、泥でポリの端を押さえ、最後に支柱で更に押さえるという作業はやはり重労働です。
3月28日畝立て
田んぼに苗箱を並べる前に、苗箱を並べるところを整地しました。幅を測り、均一に畝をあげていきます。真っ平らなところで苗を育てるのでは駄目で、このように畝を立てて周りに溝を作る事により、水管理がしやすい苗代になります。
3月22日 籾を乾かす作業です
10日程DM酵素に浸けられた種籾は最後に温度を加え出芽させた後、脱水します。そのままではまだ濡れて播種機で種まき出来ないので新聞紙の上に薄く広げ、乾かします。籾はいい感じに出芽しています。
3月14日 種籾を浸けました
今年の真米作りがこの種籾をDM酵素に浸ける作業でスタートしました。
種籾の消毒は通常、農薬が使われますが、真米は毎年「DM酵素」という酵素を使って消毒しています。
2月2日 総会が行われました
真米の契約栽培農家さんたちが集まり、年に1度の総会が行われました。
昨年度の決算や活動記録、今年度の予算、行事予定の提案など、滞り無く議事が進みました。また、この日はこれから始まる25年産米の栽培記録を記す用紙や、種籾の配布も行われました。各農家産の必要量だけ量り分けられた種もみを見ると、また春からのシーズンが間もなく始まるような気になります。
感謝祭
11月9、10日の両日、山中農機店の感謝祭が行われました。
年末に活躍する餅つき機の実演、つきたて餅の振る舞いもあり、会場はお客さんで賑わっていました。ご来場下さった方、どうもありがとうございました!
コンバイン整備 10月9日
稲刈り後のこの時期、しっかり洗浄、点検、整備を行う事で来年の稲刈り作業を安全且つスムーズに行う事が出来ます。山中農機店(弊社の農機部門)にもたくさんのコンバインが所狭しと集合しました。注油したりベルトの張りを点検したり、部品を入れ替えたりの作業が続きます。
カニ殻散布 10月6日
刈り終えた田んぼにカニ殻を散布し、トラクターで耕耘しました。
土と稲わらとカニ殻が混じり合う状態にすることにより、およそ半年かけて稲わらが土に還り、良い土になります。
9月19日 平成24年産米の最終検査日
昨日は一日中、大変な雨の中、契約農家の皆さんはトラックに厳重にシートを被せたりして工夫して米を出荷してくれました。迎えた本日、今年最後の検査日です。
昨日とは打って変わって晴天になり一安心でした。
最後に米俵の前で今日、出荷してくれた契約農家の皆さんと記念撮影。今年も無事検査が終了しました。これから一年間、契約農家の皆さんが丹精込めて育てた「真米」を皆様にお届けします!
9月12日 2回目の検査日です
今日は平成24年産米の2回目の検査日です。
例年、3回行う検査の真ん中は一番出荷量が多いのですが今年は刈り取りが少し遅れているようで今日も出荷量は少なめでした。農家の皆さんが等級のハンコ等を押す係、漏れが無いかチェックする係など手分けして作業してくれたおかげで検査は滞り無く終わりました。
9月5日 稲刈り
晴天のもと、午後よりヤマナカの田んぼの稲刈りをしました。
はじめコンバインが方向転換する田んぼの四隅を手で刈り、その後コンバインで刈っていきます。ここ数年、昼から稲刈りをしているのは「稲刈りを手伝いたい!」という娘のリクエストです。今年も学校から走って帰ってきて慌てて稲刈り作業に加わりました。
9月5日 米の検査
本日8時30分より平成24年産米の品位検査が行われました。
今年は例年に比べて全体的に少し生育がゆっくりだったせいもあり、初回の今日は米を出荷してくれた契約農家さんは3名だけでした。出荷された米はどれも美しく、すべて1等の等級がつきました。
8月22日
穂が垂れてきました
お盆を過ぎたというのに伊賀地方は猛暑が続いています。
真米の田んぼも稲穂が垂れ始め、うっすら黄色く色づき始めています。
今年は分けつ(株が増えていく事)の時期てある春から初夏にかけて気温が低かったせいか株数が例年より少なめです。でも、一本一本に実っている穂は立派なもので多い穂だと200粒近く付いています。このまま台風に遭わずに無事収穫を迎えてほしいです。
8月5日
イネの花
毎日暑い日が続いています。
真米の田んぼはイネの花が一斉に咲いています。
イネの花には花弁が無いのでモミガラになる外皮の部分がパカッと開いて
おしべが伸びるのがイネの開花となります。開花は晴れた日の午前10時から12時のたった2時間に限られているということです。
今年は息子が理科の自由研究にイネの花を選んだため、私もいつもにも増して
じっくり観察できました。
7月2日
1ヶ月たちました
田植えからおよそ1ヶ月がたちました。真米の稲は開帳型(扇を開いたような形)にぐんぐん大きくなってきています。お隣は一般的な稚苗の稲です。真米の成苗より一見にぎやかに見えますが、茎1本1本の太さや、根元まで太陽が当たっているかどうかが成苗とは違います。この違いが実りの秋に大きな差となってくるのです。
6月1日 田植え
ヤマナカの田んぼの田植えを行いました。大きく育った成苗をみのる式ポット田植機で植えていきます。学校から帰ってきた娘が慌てて参加。毎年父親の運転する田植機に乗るのを楽しみにしています。
5月31日 代かき
明日はいよいよ田植えです。田植えの準備としてトラクターの後ろにレーキ(地面を平らにする鉄板。グランド整備のトンボみたいな役割です)を付け、代かきをしました。均一に丁寧に代かきされた田んぼは大きな鏡のようです。
5月4日
ゴールデンウイークは田植え作業
ここ伊賀地方ではゴールデンウイークを中心に、田植えが行われます。
真米の契約農家さんの田んぼでも順調に田植え作業が進んでいます。
5月3日
これぞ成苗!極太苗!
苗代田の苗もずっしりと大きくなりました。
真米の成苗(大人のようにしっかりとした苗)の中でもポット苗とよばれる苗は
小さい植木鉢のようなところで苗が育つため、しっかりと成長させた根を傷める事なく、そのまま田んぼに植える事が出来ます。この太くてしっかりした根を五らにただけば、薬に頼らなくても病虫害に強いのがわかって頂けると思います。
4月29日 立派に育っています
連日、外気に少しずつ慣らすように、徐々にポリシートを下げていっています。
毎年、ビニールにどんどん切り込みを入れながら外気にならしていたのですが、今年は上部を徐々に開け、洗濯バサミで止めています。ひと手間多い作業のおかげか、苗は順調に育っています。
4月23日 陽気が良くなってきました
だいぶ陽気も安定し、苗も大きくなってきました。トンネルの上部を開け、外気に慣らし始めました。
4月14日 一段落
連日の苗代作業で田一面に並んだトンネルです。
今日で今年の苗代作業は一段落。毎年、この日はちょっと一息ついてやれやれ、という気分になります。これから一ヶ月弱、水や温度に気を遣いながら大切に苗を育てて行きます。
4月10日 トンネルの中は
苗を田に並べてから10日あまりたちました。
なかなか暖かい日が無いために苗の成長もゆっくりめ。
でも、しっかりと青々とした苗がきれいに揃って出ていたのでホッと一安心です。
4月3日
低気圧が!
日本をすっぽりと覆った強烈な低気圧のため、全国各地で被害が出ています。被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
我が田も先日作った苗代トンネルのポリシートが強風で飛んでしまいました。強風に煽られながらの修復作業。おかげさまで苗には影響なくすみました。早く安定した穏やかな春になってほしいです。
3月30日
苗代田へ
いよいよ苗代田へ苗をふせました。
軽トラックで畦まで運んだ苗箱を、田の淵へ積み上げ、それを一枚ずつ並べて行きます。並べ終わったらラブシートという保温性の高い不織布で覆った後、トンネル状になるように支柱を両脇に差します。次に有孔ポリという農業専用のポリシートで覆い、シートが飛ばないように両脇を泥で押さえます。最後に押さえの支柱をして完成です。全ての作業がほぼ中腰で、泥田に足も取られるため、なかなかの重労働です。昨年から田んぼに入った長男は、この日、思った以上に上手に田の作業をこなしていて頼もしく思いました。
3月28日
手作業で畝づくり
3月23日にトラクターで作った畝を今度は手作業で一つずつ成形していきます。ここでしっかりと形を作る事により、その後の苗の生育や水管理が順調にいくということもあって、時間をかけて丁寧に行いました。さながら建築現場のような、奇麗な畝がいくつも出来上がりました。
3月27日
今年の種まきスタートです!
全自動の播種機で種をまいて行きます。まずは床土と呼ばれる、一番下の土、次に種籾、最後に覆土と呼ばれる、一番上に被せる土が自動に入って行きます。全自動の機械を効率よく動かせるためには、空の苗箱を補給したり、出来上がったものを違う場所に積み替えたり、マンパワーが不可欠です。丁度春休みの子供たちが率先して手伝いました。
3月26日
種籾を干しました
丁度いい具合に種籾が出芽しました。でも湿ったままではうまく蒔けないので、軽く脱水した後、新聞紙や厚紙の上に薄く延ばし、自然乾燥させます。
3月23日
トラクターで畝立て準備
苗代をする田にトラクターで畝を立てました。畝とは、田の土を細長く盛り上げたもので、畝を作る事により、苗を置く部分と通路の区別が付き、水管理がしやすくなります。
トラクター後方の耕耘部分の中央に「培土版」と呼ばれるV字の鉄板を取り付ける事により、耕しながら溝を作って行く事が出来ます。
大まかにはこの作業で畝立てが出来ますが、仕上げはやはり手作業になります。
3月17日 みのる式育苗講習会
苗作りシーズンを間近に控え、真米の生産農家を含む「みのる式田植機」の愛用者を対象とした育苗講習会が行われました。講師から大きくて太い大人の苗「成苗」をいかに上手に育てるかは、「暑くなったら上着を脱がせ、寒くなったら一枚羽織る。喉が渇いたら水を飲ませる、といった子供にしてやる当たり前の気配りを心がけるのが基本です」との説明に皆さん納得の様子でした。
3月13日
種籾を浸けました
今年もいよいよ苗作りのシーズンがやってきました。一般的に種籾は農薬で消毒をするのですが、「真米」は農薬の代わりに「DM酵素」という酵素を使います。
たっぷりのDM酵素溶水に浸した種籾は約10日間、シャワーで空気を送り込みながら発芽の準備をします。そして時期を見計らって32℃程度に水温を上げ、一気にハト胸状に発芽させます。
50周年感謝祭 3月10/11日
山中農機店創立50周年の感謝をこめた農業機械の展示会を行いました。
節目の年だけあり、たくさんの農家の方々が来場して下さり、終始熱気に包まれた展示会となりました。ご来場下さった皆さん、ありがとうございました!
真米の会通常総会 1月28日
1月28日午後5時より㈱ヤマナカの会議室にて真米の通常総会が行われました。
福田会長の議事進行で会議は滞り無く進みました。
また、この日は平成24年産米用の種籾の受け渡しも行われました。農家のみなさんの軽トラックに載せられた種籾を見ると、まだまだ冬真っただ中なのに、あっという間に春が来るような気分になりました。
農機具の展示会
11月19日・20日の二日間、農機具の展示会を行いました。こういった催しは年3回行っているのですが、その中でもこの時期は1年間、農家の皆さんへの感謝を込めて「感謝祭」と銘打っています。
餅つきでついた餅を同じ大きさに切れる道具や、粉を付けなくてもくっつかずにうまく丸餅が出来る回転板のような道具も登場。次々出来る丸餅にみなさん感心していました。
農機具の整備 10月28日
収穫の秋からずいぶん月日が流れ、近くの田んぼは刈り株から再び稲が生える「ひつじ生え」になっているところも多く見られます。今年の仕事を終えたコンバインは泥をすっかり落とすだけでなく、内部の細かいところまで開けて、傷みが無いかコンバインに限らず、使った農機具を使い終わりにきちんと整備する事で,翌年の作業を無駄無くスムーズに行う事が出来るのです。
2011年10月8日 カニガラを散布しました
秋の収穫も一段落し、仕事を終えた田んぼは秋晴れのもと、ちょっとひと休み
しているように見えます。でも田んぼが本当に休めるのはここまで。
来年の稲作に向けての土作りのため、カニガラ(カニの甲羅)を
散布しました。カニガラは自然のもなので大きさがバラバラ。特別な機械
でしか散布出来ず、このように手作業で散布している契約農家さんがほとんど
です。これから春まで長い時間をかけて真米のための土作りが始まります。